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宇都宮の企画展に

2012年 07月 26日

今日は宇都宮にある美術館に。
数ある美術館の中でも栃木県立の美術館は好きな美術館のひとつ。地元出身のレアな作家の展示から、昭和の歴史を飾るような作家の展覧会、またついこのあいだ銀座の画廊で展覧会していたというような旬な作家の展示などバランスよく企画されている。いま展示中の「光あれ!」展を拝見しました。光と闇をテーマにした展示。柄澤齊さんの繊細な木口木版や、薄井隆夫さんのペインティングや、ガラスを使った立体など緊張した作品が並んでいました。その中で菊池武彦さんの新作も拝見することができた。写真と組み合わせたような新しい印象の作品や、細長い3メートルはあろうかという新作もありました。菊池さんの作品は日本画の岩彩を使っておられるが、いつも独特の素材感と存在感を放っている。白い地の色がことさら美しく映える。お〜っ確かに「光」を印象づけられる冴えた作品。
菊池さんとは数年前、青山のDOKA Contemporary Artsという画廊で2人展を企画していただいたときからお付き合いさせていただいている。「土火現代美術」、茶の湯の心得のある画廊主人は「調和」をテーマにさまざまな作家のコラボ展を開催。茶人でもあるオーナーの企画は玄人好みの展覧会だ。話がそれちゃいましたが栃木県立美術館の企画展、お時間ありましたら!雰囲気のある作品に囲まれたいい時間でした。あ、この展示ライトはLEDだそうな。それも旬!いい感じでしたよ。写真は菊池さん作品。
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by ogatajun | 2012-07-26 03:09 | Comments(0)