抽象の雄

2013年 06月 14日

神奈川横浜は近年、生涯学習の講師や、作品展示の機会と、いろいろと、ご縁を頂いている。先日やはり横浜に用務あり、帰りに数件のギャラリーを廻った。日本大通りの古いビルの一階にあるギャラリーパリにお邪魔しました。威厳のあるいい感じの画廊です。そこではシンガポールで共にデビューした二科展の理事を勤められる、山中宣明さんの個展が開催されている。在廊中の山中さんと、たくさんお話をさせていただいた。そして制作中のアトリエでのインタビューDVDも拝見。山中さんの作品は数層に塗り重ねられたリッチな印象だ。映像にはグラインダーなども使う山中さんが映る。最近あまり見ない重厚な抽象絵画だ。山中さんは、制作に特に抽象〜具象の区別はしないと話す。画面の中からは時間をかけ、丁寧に対話しながら構築した絵具がすみずみまで感じられる深く豪華な色相。。。
山中さんの画面に対して私の絵画はやはり「侘びの抽象」だろうなあ、そんな感想をしみじみと感じながらの帰り道。人の仕事ぶりは自分を観る良い機会でもある。久しぶり、ノブさんのいい仕事拝見させていただいた。
山中 宣明 展 -An anonym-
ギャラリーパリ/横浜、日本大通り近く
2013年6月11日(火)~6月22日(土)
11:00-19:00  最終日17:00まで
会期中無休
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by ogatajun | 2013-06-14 23:54 | Comments(0)