那須で歩く
2013年 11月 05日
秋も少し深まったところで、久しぶりに那須の別荘に数日逗留した。紅葉もすこしづつ進み、緑色、朱色、黄色などの色彩があふれ、落ち葉が雨のように降り注いでいた。変わってゆく自然の中の色彩を目の当たりにする季節だ。まさに目の保養、自然の中は色の見本と言える。
ついこの間の台風の被害では、小さな木や枝など裂けたり、またなぎ倒すほど強烈だったようだ。那須ではいつもたくさん歩く。たくさん歩いて頭の中を整理しているようだ。そんな習慣は遠い昔、美術学校に入る前の浪人時代から変わらない。家を出てからどこまでも歩いてしまう。どこまでもどこまでも。今となってはなかなか歩く時間は作れない。この秋も那須では10数キロは歩いただろう。都会で暮らし制作する私には、浪人の頃のような、歩き疲れるこんな時間はなかなか味わえない。明日は東京へ帰り、次の発表のための制作に戻り集中したい。


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ついこの間の台風の被害では、小さな木や枝など裂けたり、またなぎ倒すほど強烈だったようだ。那須ではいつもたくさん歩く。たくさん歩いて頭の中を整理しているようだ。そんな習慣は遠い昔、美術学校に入る前の浪人時代から変わらない。家を出てからどこまでも歩いてしまう。どこまでもどこまでも。今となってはなかなか歩く時間は作れない。この秋も那須では10数キロは歩いただろう。都会で暮らし制作する私には、浪人の頃のような、歩き疲れるこんな時間はなかなか味わえない。明日は東京へ帰り、次の発表のための制作に戻り集中したい。



by ogatajun
| 2013-11-05 22:21
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