久しぶりに芸大へ

2014年 10月 01日

久しぶりに芸大へ。正木記念館と美術館で面白い展示が開催していた。台湾からの留学生たちが描いた油彩画などが展示されていた。油画の研究に真摯に取り組んだ学生たちの自画像がそれを物語っていた。特に陳澄波の作品は日本の大正期にみるような自由な油彩画の表現もあり、興味深かった。味がある。なかでも肖像画などは魅力的。正木記念館で開催の修復展では、陳澄波の光学調査による研究画像も展示されていた。
台湾と日本は明治期でも洋画交流があった。もう20数年前だろうか。台湾の小学校から浅井忠の描いた油彩画が発見され、当時教員として関わらせていただいていた大学から派遣という形で作品を確認しにいったことがある。まぎれもなく浅井忠が描いた作品だった。そんな思い出もよぎり、面白く観てきた展覧会だった。

台灣の近代美術-留学生たちの青春群像(1895-1945)
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3
-台湾絵画の巨匠- 陳澄波 油彩画作品修復展
東京藝術大学大学美術館 正木記念館 1階、2階

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by ogatajun | 2014-10-01 20:34 | Comments(0)