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2019年 05月 18日

愛媛県内子町。

この数年、ご縁を頂く愛媛県。上岡美平は愛媛県の内子町に明治晩期に生まれ昭和12年、わずか27歳で戦死した画家。内子町に滞在し作品の調査を敢行。地元の学芸員さん、研究者と観察調査会。今も残るアトリエも訪ねました。わずかな制作期間に2百数十枚の作品を残した画家の作品を観ると確かな変遷が浮かび上がる。

10年余りの制作期間に生み出された作品を観ると前期中期、そしてなくなる頃の作品には明らかな変化、進化の変遷を見ることができる。春陽会でも研鑽し、そして木村荘八にも指導された時期があると言う。大正期でも異才を放つ荘八の絵画にもどことなく影響されたような気配を感じる。前半とは明らかに異なる筆致と簡略化したスピードのある描画は戦時下にもかかわらず明るく自信に満ちた画面だ。

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# by ogatajun | 2019-05-18 21:57 | Comments(0)

2019年 05月 05日

六本木クロッシング2019

つないでみる〜

久しぶりに森美術館へ。六本木クロッシング見てみました。現代アートの定点的観測。若い人達の作品だ。でも戦中戦前を扱ったシリアスな映像もあり、なかなか濠深く刺激的な展示だった。個人的な自分の想いや物語を作品にする力。それぞれの作家さんのあまりにも多様な焦点と表現に振り回されるが、これが真っ当なアートのだと思う。なかでも不法投棄をモチーフにした万代洋介さんのプリント作品に引き寄せられた。ゾッとしたり頷いてしまう。六本木、いい作品展でした。

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# by ogatajun | 2019-05-05 23:08 | アート デザイン | Comments(0)

2019年 05月 05日

散歩する。

連休中は毎日アトリエ通い。と言っても、もともと連休もあまり関係ない感じではあるが。秋からの発表の準備を毎日進めている。新しい試みは容易にいかない事も多々あり。アトリエでは解決しないこともある。今日は近隣の町を散歩してみた。西五反田から戸越を久しぶりに渡り歩いた。私がは東京の生まれ育ちだが品川区は昔住んだこともあり、特に西五反田は習い事、稽古事で通った街だ。暖かくなった春先に香る花の香りは、若い頃の昔の記憶を想い起こさせる。

そんな街を歩くと懐かしい景色があちらこちらに見受けられる。 都内は造成や再開発のラッシュという感じだが、品川もどんどん発展している。そんな町の裏通りは昔ながらの密集した住宅地だ。古びた店舗や、蔦の絡まりまくった一軒家など、昭和の風情が残る味のある町だ。私が子供の頃に住んだ大森や大井町の風景を想いだす。ふと見つけた路地をすすむと歴史を放つ立派な神社に遭遇。居木神社だ。その傍らには居木橋遺跡という貝塚遺跡がある。大森や高輪の貝塚は知っているが大崎の遺跡は初めて。でも都内には多くの貝塚が存在する。

居木橋貝塚には年季の入った石灯籠が佇んでいる。

昭和の香るこの街はちょっ時間の止まったな景色が残る愛着ある町だ。歩いたついでに近くの銭湯に入って帰った。。

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# by ogatajun | 2019-05-05 00:28 | Comments(0)

2019年 04月 28日

一昨日の夜はロックバーのバウハウス六本木で盛大なパーティーがありました。私のアートワークをいつも応援してくださり、ご自宅には作品も飾ってくださる大切なファンの方が長い闘病の末に病を克服して復帰されました。おめでとうございます。心から安堵、ホッとした夜。彼女は沢山の友人に囲まれながら新しい人生の区切りを祝うことができました。貸切のライブハウスでロックな夜によいしれました〜。

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# by ogatajun | 2019-04-28 21:56 | Comments(0)

2019年 04月 17日

名勝「巴ノ庭」を観る

長谷川等伯の涅槃図を保存する本法寺には、様々なお宝がある。お寺の裏庭には本阿弥光悦が作庭したと伝わる、書院風な枯山水の趣を残す「巴ノ庭」がある。庭の三箇所に巴形の築山があり、枯滝の石組みも配された秀逸な素敵な庭園がある。経年による劣化で築山も盛土が緩くなってしまったと聞くが、古い日本庭園の魅力のような気もする。それでも自然な佇まいは、自然現象に加えてお寺や庭師の方々による丁寧な管理による賜物なのだろう。

そろそろ京都も、暖かくなってきた

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# by ogatajun | 2019-04-17 20:17 | Comments(0)